PR

【実体験】狭小住宅に3年住んだ感想【結論:想像よりはるかに暮らしやすい】

子育て
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

狭小住宅に興味があるが、

実際に住んでいる人が少なくて

本当の感想が聞けず悩んでいませんか?

狭小住宅の住み心地ってどうなの?

本当に住んでいる人の感想が知りたい。

小さな家と言っても

家を買うのは大きな買い物です。

実際に住んでいる人の感想を聞かないと不安ですよね。

実は、狭小住宅は想像以上に住みやすく

メリットが多いです。

なぜなら、現代の生き方に合っているからです。

今回の記事をよむと、

実際に狭小住宅に住んだ率直な感想を

知ることができます。

miki
miki

この記事を書いている私は、

狭小住宅に住み始めて、3年が経ちました。

30代前半の夫と5歳の子供(2020年現在)と三人暮らしです。

2017年3月に建築面積11坪のとっても小さなお家で暮らし始めました。

今回の記事は、実際に狭小住宅に住んだ率直な感想を書いていきたいと思います。 

スポンサーリンク

狭小住宅に3年住んだ感想

狭小住宅に住んで3年が経ちました。

正直、建設予定の土地を見たときは不安でしたが、

住んでみると想像より暮らしやすくとても快適です。

では早速、狭小住宅に住んでよかった点を挙げていきます。

掃除に時間がかからず楽【時間の有効活用】

小さな家なので本当に掃除が楽です。

玄関から3階の寝室まであっという間に掃除が終わります。

普段の掃除を楽にできるので、年末の大掃除もあっという間に終わりました。

毎日の掃除にかかる時間を自分の時間(趣味や勉強、家族との時間)に使える

子育てしやすい【子どもの自立心】

小さな家に暮らすことで

子どもに自立心が育ったと実感しています。

親が別の部屋にいても、存在を感じられることは

子どもにとって安心感があります。

安心感があると自立心も芽生えると言われます。

小さな家だと子ども部屋、トイレ、寝室などが、

すべてリビングやキッチンなど生活の中心の場から近くにあります。

息子はいつもトイレや一人で寝ることを「自分でやる」といいました。

親の存在を感じ安心して

チャレンジできたのだと思います。

一人でやってみようという子どもの自立心を

育ててくれたのは狭小住宅に暮らすメリットだと感じています。

最小限の物で暮らせる

狭小住宅の収納スペースはどんなに工夫をしても、

大きな土地の住宅よりは小さいです。

狭小住宅を建設している間に

「大事なものだけを新居に」

という気持ちで物を整理していったので、

新居は自然と最小限の大切なものだけになりました。

引っ越しも業者を頼むことなくできました。

収納が少ないので、

3年(2022年現在)たっても物を増やさないという意識が常にあり、

物が溢れることなく暮らすことができています。

維持費が抑えられる

土地が狭いので、固定資産税が安いです。

小規模住宅用地なので税額をさらに軽減できます。

(住宅用地のうち、住戸一戸あたり200m2までの部分を小規模住宅用地といいます。)

また、家も狭いので部屋数も少なく、

エアコンなどの電気代が安く

アパートで暮らしていた時とほとんど変わらなかったです。

また、庭がないので手入れの費用も掛かりません。

望みのエリアで暮らせる

狭小住宅なら、住みたい場所に住めます!

miki
miki

主人の職場が県外なので、新幹線の通る駅の近くで暮らしたい。

夫

駅チカなら便利だし、徒歩で飲みに行ける場所に住みたい。

この条件を満たすところ=高い、県内ナンバーワン級の高さになってしまいます。

しかし、11坪の土地、狭小住宅なら

この望みをすべて叶えることができました

また、まわりにお金持ちの方が多いので、

「自分たちも頑張らないと!!」と意識を高く持つきっかけにもなりました。  

インナーガレージが便利

狭小住宅には駐車場を建物と別に作ることが難しいので、

多くはインナーガレージになります。これが本当に便利です。

  • 雨に濡れず、家に入ることができる。
  • お隣さんに会わずに家に入ることができる。

すぐに家に帰ることができるというのは大きなメリットです。

今は車を持たない生活をしているので、

駐車場は貸し出しています。

\空いた駐車場がお小遣いを稼いでくれる/

自分好みの家に住める

狭小住宅を建てる時には、建築士と話し合いを重ねます。

狭い土地を有効活用するためには大切な時間です。

時間をかけて計画して、自分好みの家に住めるというのはとても満足感があるものです。

スポンサーリンク

不満点

良い点ばかり挙げてきましたが、

もちろん不満もあります。

しかし以下のような不満がありますが

住んだことを後悔するほどではないです。

時々狭いことを実感する

状況によっては狭さを実感することがあります。   

・家族とすれ違う時

・誰かを泊める時

・家具や家電を運ぶとき

狭小住宅を建てると決めた時から想定していたことなので、

大きなストレスはありません。

しかし時々、狭さを実感し苦笑いしてしまいます。

隣と近い

敷地ギリギリで住宅を設計したので隣の家とかなり近いです。

お隣さんの音が多少聞こえたり、窓を開けるのに気をつかったりと

広い敷地に比べたら不便さを感じることが多いと思います。

しかし、お隣さんが良い方だし、都会はご近所との関係がさっぱりしているので

今のところトラブルもなく暮らすことができています。

おわりに

狭小住宅に住み始めて3年ほど経ちました。

いろいろ想定し狭いことを覚悟して、暮らし始めました。

しかし、狭いことのストレスより、狭小住宅のメリットをたくさん感じる日々です。

何より駅に近く良い環境で暮らしていることで、満足感が大きいです。

良い環境に住み、自然と周りの人にも恵まれています。

「狭小住宅は想像よりはるかに暮らしやすい」と言えます。

狭小住宅に興味があり、本当に住んでいる人の感想が知りたい。

という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

\空いた駐車場がお小遣いを稼いでくれる/

コメント

タイトルとURLをコピーしました