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【初心者保護者向け】コンクールの足台設置・椅子の高さ調節の流れ【親が緊張…でも大丈夫!】体験談(ペダルなし)

子どものピアノ
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息子のレッスンもコンクールまであとわずか、

なのですが…

鬱々とした日々が続いています。

先日の息子のピアノのレッスン後

ピアノの先生
ピアノの先生

お母さんもコンクール前に椅子調節と足台設置の打合せしましょうね~!

miki
miki

コンクールの足台設置って親がやるの?!

知らなかった。やりたくない、やりたくない、やりたくない。

コンクールの足台設置って親がやるんですね

当たり前なのかもしれませんが、

ピアノコンクールなんて、これまで

出たことはもちろん、行ったこともない

ので衝撃を受けました。

miki
miki

お恥ずかしい話、

コンクールの舞台なんて親が踏み込んではいけない神聖な場所かと思っていました。

そして、本日

先生から

  • 足台設置の流れ
  • 椅子の調節
  • ステージマナー

を教えてもらってきたので、

共有したいと思います。

私のように

足台設置不安…

と感じている方の選考になれば幸いです。

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演奏前後の待機場所は?

まずは待機場所についてです。

自分の子供の演奏前後には

  • 舞台袖
  • 客席

など運営の方が決められた場所にいます。

例えば

舞台袖が狭かったり

そもそも舞台袖がなかったり

会場によって様々です。

今回は

  • 客席で待機する場合
  • 舞台袖で待機する場合

について説明します。

2025年のmiki
2025年のmiki

コンクールに何度か出ましたが

舞台袖で待機することが多いです!

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足台設置・イスの調節の流れ

それでは

足台設置・イスの調節の流れについて

私たち親子の経験の範囲内で解説します。

★客席待機の場合

まずは客席待機バージョンです。

miki
miki

私の息子の初めて出た会場は

親子とも客席で待機する小さめの会場でした。

  1. 客席の前のほうへ移動
  2. 呼ばれる
  3. 足台をもって階段から舞台に上がる
  4. 足台を置く
  5. 椅子の高さ調整
  6. 子どもが座って高さ確認
  7. 階段から降りる
  8. 前の席に座る
  9. 演奏が終わったら舞台に上がる
  10. 足台を持って舞台から下りる

次は一つ一つ丁寧に説明します。

1.客席の前のほうへ移動

コンクールによって違いますが

自分の子の演奏の直前に

一番前の席へ移動します。

演奏中は動けないので

足台設置や椅子の調整の間に

移動します。

2.呼ばれる

そして番号で呼ばれます。

足台を持参している場合は

すでに親が持っている状態です。

このような足台の場合

コンクールが始まる前に

高さの調節をしておきます。

3.足台をもって階段から舞台に上がる

足台を持ったら舞台へ上がります。

一緒の場合は、親が後ろの場合が基本みたいですが

時間短縮の場合は親が先になる場合もあるようです。

miki
miki

私たちの初コンクール会場は親が先でした。

子どもがステージ横の舞台袖から出る場合は

親が一人で上がります。

4.足台を置く

子どもがお辞儀をしているとき

足台を置きます。

この時、できるだけお上品に

背中を向けないようにする方が

スマートです。

miki
miki

正直親のことは

ほとんど誰も見ていませんが

録画できる会場の場合

自分が見てビックリしないように

お上品にしていた方がいいと思います(笑)

5.椅子の高さ調整

椅子の高さを調節します。

●背もたれのある椅子(トムソン椅子)

  1. ストッパーを横にしてロックを外す
  2. レバーを掴み上下に移動→「きざみ」があるので何番目かに合わせる
  3. ストッパーを戻してロックする

私たちの会場の椅子はトムソン椅子でした。

大体の高さを覚えて、普段のきざみのところに合わせておく。

息子は3個目。

●背もたれのない椅子

横のダイヤルを回す

miki
miki

子供のコンクールで

上の椅子が使われているのは

見たことがないです!

子どものお辞儀が早く終わってしまっても焦らないで大丈夫。

子どもが舞台に背中を向けて待たないように事前に伝えましょう。

6.子どもが座って高さ確認

会場の椅子やインシュレーター、

ピアノの種類によって

高さが変わるので

子どもが座り、

鍵盤に手を置いた時の高さが

ちょうどいいか確認します。

時間制限などはないので、

落ち着いて確認しましょう。

7.階段から降りる

高さが大丈夫でしたら、

階段から降ります。

靴の音が鳴って響かないよう

静かに歩きましょう。

子どもには事前に

お母さん(お父さんなど)舞台から降りるまで

出来るだけ弾くのを待ってね。

と伝えておきましょう。

でも子ども自身のタイミングが一番なので

あまり神経質にならなくてOKです。

8.前の席に座る

舞台から降りて席に座り、演奏を聴きます。

9.演奏が終わったら舞台に上がる

お辞儀の後に舞台へ上がります。

10.足台を持って舞台から下りる

足台をもって舞台の階段から降ります。

miki
miki

これで終わりです。

お疲れさまでした♪

会場・コンクール・感染症対策等によって変わることがあります。

大体の流れとしてご参考までに。

★舞台袖待機の場合

次は舞台袖待機バージョンです。

miki
miki

階段がないので

こちらの方が

出やすいけど

舞台袖待機は

雰囲気で緊張します。

  1. 舞台袖に移動し待機する
  2. 足台をもって舞台袖から舞台に出る
  3. 足台置く →客席待機と一緒
  4. 椅子の高さ調整 →客席待機と一緒
  5. 子どもが座って確認 →客席待機と一緒
  6. 舞台袖へ戻る
  7. 演奏後、係の方に言われたら舞台に出る
  8. 足台を持って舞台袖へ戻る

1.舞台袖に移動し待機する

舞台袖には

大体いつも5組ほど

待機しています。

事前に受付などで

出場番号の〇番前になりましたら

舞台袖に移動してください。

というような感じで説明があります。

自分の子の前の子の演奏中に

舞台に一番近い席に足台を持って移動します。

前の子が終わったら

立ちあがり

もう出るだけというところ(舞台が見えるところ)

まで来ます。

miki
miki

思い出すだけでドキドキします。

2.足台をもって舞台袖から舞台に出る

係の方が

出るタイミングで声をかけてくれます。

お母さんどうぞ!

子供より先に出ることが多いです。

3.足台置く 4.椅子の高さ調整 5.子どもが座って高さ確認

ここからは

上に書いた

客席に待機の場合と

全く同じです。

6.舞台袖へ戻る

舞台袖へ戻って

すぐ出れるように

立ったまま子供の演奏を聴きます。

miki
miki

立って演奏を聴くので

自分がドキドキしているのが良くわかります汗

いつも息子の背中がたくましく感じます。

7.演奏後、係の方に言われたら舞台に出る

子供の演奏が終わり

挨拶するタイミングに

足台を取りに行きます。

ここでも

係りの方が

お母さんどうぞ!

とタイミングを教えてくれます。

8.足台を持って舞台袖に戻る

足台を持って

舞台袖で待つ子供のところに

行きます。

miki
miki

これで終わりです。

お疲れさまでした♪

会場・コンクール・感染症対策等によって変わることがあります。

大体の流れとしてご参考までに。

実際に足台設置・イスの調節をおこなった感想

コンクールが終わり次第

感想を書きたいと思います。

実際に、

ブルグミュラーコンクール地区大会で

足台設置と椅子の調節をしました。

緊張しましたが、

上の流れで無事スムーズに出せました。

座ってから、少し足台の位置を移動しましたが、

焦る必要もなかったです!

まとめ

ピアノの先生から教えてもらった

足台設置と椅子の高さ調整の流れをまとめました。

客席で待機の場合

  1. 客席の前のほうへ移動
  2. 呼ばれる
  3. 足台をもって階段から舞台に上がる
  4. 足台を置く
  5. 椅子の高さ調整
  6. 子どもが座って高さ確認
  7. 階段から降りる
  8. 前の席に座る
  9. 演奏が終わったら舞台に上がる
  10. 足台を持って舞台から下りる

舞台袖で待機の場合

  1. 舞台袖に移動し待機する
  2. 足台をもって舞台袖から舞台に出る
  3. 足台置く →客席待機と一緒
  4. 椅子の高さ調整 →客席待機と一緒
  5. 子どもが座って確認 →客席待機と一緒
  6. 舞台袖へ戻る
  7. 演奏後、係の方に言われたら舞台に出る
  8. 足台を持って舞台袖へ戻る

会場・コンクール・感染症対策等によって変わることがあります。

大体の流れとしてご参考までに。

終わりに

今回の記事では

  • 足台設置の流れ
  • 椅子の調節
  • ステージマナー

について

私の経験を踏まえて解説しました。

意外と時間はあるので

焦らず落ち着いて

自分のペースでやりましょう!

miki
miki

正直とっても緊張します!

でもいつもコンクールで見る

とってもピアノが上手な子の

お母さんたちも

緊張しながらやっているのが

伝わってきます。

みんなも一緒なんだなと思うと

なんだか心強いです!

足台がいらなくなるか

自分で出せるようになるまでの

数年頑張りましょうね‼

2025年のmiki
2025年のmiki

まだこの時は

ペダルを使っていなかったので

この後もう少し大変になることに

気付いていない私なのでした(笑)

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