寝かしつけ。
子供が生まれたその日から
一人で寝てくれるようになるまで
悩みなく過ごせる人がいるのか?っていうくらい
多くの親を悩ませているものの一つですよね。
子供が寝なくて怒ってしまう
毎日の寝かしつけが苦痛
家事をせず寝かしつけ中寝てしまって後が大変
寝かしつけにストレスにストレス感じて悩んでいる方はいませんか?
今回の記事は、
息子が4歳0日で
- 一人で寝付けるようになるためにしたことと
- 寝かしつけをやめた時の感想
を書いていきたいと思います。
参考になれば幸いです。
こんにちは、元保育士一人っ子ママの
mikiです。
私は30代前半で単身赴任の夫と7歳の息子の3人家族です。
息子が一人で寝るようになって数年が経ちました。
寝かしつけをしているときは永遠に続くような気がしていましたが、
やめる時は何ともスムーズでした。
自分でもびっくりしたので、
その時のことを皆さんシェアしたいと思います
寝かしつけをやめるには→寝かしつけをやめる日から逆算して徐々に一人で寝ることを子どもにさりげなく提案すること!
寝かしつけをやめる最重要ポイントは
・寝かしつけをやめる日を早めに決めること
・すぐに実行せず、準備期間を大切にすること
です。
焦りは禁物です。
子どもに一人で寝てほしいという親の思いがバレないことが
ベストだと思います。
そして寝かしつけをやめる日は
に設定することです。
例えば…
などです。
子どもが大好きな日です!
その日から出来るだけ早い時期から
もうかっこいいお兄ちゃん(お姉ちゃん)だから、
〇〇の日から一人で寝てみる?
とさりげなく提案しましょう!!
遠いようでこれが近道になるかもしれません!
「寝かしつけをやめる」というのはやめること自体が大変なのではありません。
息子が寝かしつけなく一人で寝るようになった手順
それでは私が行ったことを紹介します。
- 寝かしつけをやめる日を決める。
- 息子に提案
- 時々思い出させる
- 誕生日直前
- 当日
①寝かしつけをやめる日を決める。
私は4歳の誕生日に決めました!
・昼寝しなくなって早く布団に入るようになった
幼稚園に入り保育園の時とは違い昼寝の時間が無くなりました。
・早起きが定着した
幼稚園は保育園と違って週5日行くので自然と生活リズムが整いました。
・夫が単身赴任に。
毎日寝かしつけに耐えられるか不安でした。
元々主人の寝かしけでは寝ない子でしたが
母と子、二人きりの夜は不安でした。
このようなことから、今やめないでいつやめる⁉と思い決心しました。
②息子に提案
4歳のお誕生日が来る1ヶ月前
かっこいいお兄ちゃんがしてそうなことを何度か提案しました。
〇〇くん、4歳になるね、お兄ちゃんだね~!かっこいいお兄ちゃんになるだろうね~♡
文字のお勉強してみる?鉄棒、今度してみる?
子どもって自分の誕生日の話が大好きなので
こういう会話をたくさんするといつも嬉しそうに
うん!してみる♪
とニコニコで言っていました。
そしてその流れで
4歳になったら一人で上(寝室)に行って寝てみる?
とさりげなく提案すると
なんと
うん!する!
と張り切って答えてくれました。
正直この時はほんとかな?と思っていました。
でも、頑張る気になった息子を信じて
すごい!かっこいい!さすが!
と褒めました。
③時々思い出させる
そして時々お誕生日の話をします。
寝かしつけの話だけではなく、
お誕生会のインタビューごっこのように色々聞いたり
4歳になったら何を頑張る?
と会話を楽しんだりしながら
お誕生日にお兄ちゃんになる期待が膨らむようにしました。
④誕生日直前
もう2回寝たら4歳だから一人で寝ちゃう?
うーん、4歳から!
だよね!
とちょっと思い出させてみました。
息子はドキドキわくわくした表情でした♪
⑤当日
家族でたくさんお祝いして楽しい誕生会をしました。
息子もニコニコご機嫌だったのでいつもの寝る時間に
あ!今日から一人で寝るんだったね!
と言うととても嬉しそうに
うん!おやすみ♪
そう言って、
そしてびっくりするぐらいあっさり寝ました。
その後の日々の流れ
そこから毎日一人で寝るようになった息子。
3階が寝室なので
この流れだったのですが
途中で変更しました。
理由は寝かしつけなしが定着したので余裕ができ、
親子の時間を持ちたいと思うようになったからです。
寝かしつけ目的の読み聞かせではないので、
自分も余裕があり、いい気分で読み聞かせができていました。
このように寝かしつけがなくなり、
イライラが激減し、
寝る前の読み聞かせが親子の時間になり、
息子も達成感を感じているので本当に良かったです!!
やめてよかったこと
・イライラが激減
・息子も怒られずにっこり
・寝る前の読み聞かせが親子の時間に
・一度寝て起きた後の体調不良がなくなった
・夜の家事がスムーズに
・自分の時間が持てた
・途中で起きても一人で入眠できるようになった。
・夫婦喧嘩が減った
子供が寝た後、丁寧に家事をしたり、ゆっくりお酒を飲んだり、読書をしたり、テレビやYouTubeを観たり…
親になって十分に持てなかった自分の時間を持てています。
何よりストレスがなくなって、
親子関係夫婦関係がよくなったように感じます。
悪かったこと→ない
思いつきません。
目を離すのが心配な方は
ベビーカメラをつけたり、
ローベッドに変更したりすると
安心だと思います。
まとめ
寝かしつけをやめるコツは
すぐに実行せず、準備期間を大切にすることです。
焦りは禁物です。
子どもに一人で寝てほしいという親の思いがバレないことが
ベストだと思います。
息子は一人っ子でかなり甘えん坊な方です。
赤ちゃんの時は15分おきの夜泣き、
眠い時パパが見えるだけでママがいいと怒るなど
寝ることに関しては中々難しい子でした。
しかし、誕生日という一大イベントが息子をお兄ちゃんにしてくれました。
寝かしつけの日々はとても大変ですが、
計画的に子どもに提案してみたら、
もしかしたら無理なく寝かしつけをやめられるかもしれません。
何か大切な日に寝かしつけを卒業する挑戦をしても損はないと思います。
上でも書きましたが、
安心して自分から一人で寝れるようにすること、
ここが大切です。
無理にやめようとすると
お互い意地になって
逆に遠回りになってしまうかもしれません。
自分で言い出したように導くことに成功すればこっちのものです。
静かに着々と作戦を練って、次のイベントまで準備してみてはどうでしょうか。
最後に
寝かしつけやめた時のこと教えて‼
本当によく聞かれます。
それだけ多くの人が悩んでいるのだろうと思います。
お母さんがご機嫌なのが子どもは一番幸せ。
分かっていても、つらいのが寝かしつけ。
私も以前は寝かしつけストレスに頭を抱える母親でした。
・外国式のネントレ
・添い寝、トントン
・おやすみシアター
・眠くなる音楽
・眠くなる絵本の読み聞かせ
・眠くなるYouTube
・寝たふりから子と共に寝落ち
世間にはたくさんの寝かしつけ情報であふれています。
私も上に挙げた寝かしつけは全部チャレンジしました。
しかし、上手くいかず、
日々ストレスは貯まり
イライラする自分への自己嫌悪に
押しつぶされそうでした。
寝かしつけをやめてからストレスなく
夕方~夜の時間を過ごせています。
寝かしつけをやめただけで
ほんっとうにストレスがなくなりました。
思い切ってやめる提案をしてみて
本当に良かったと思います。
日々寝かしつけに悩む方が
一人でもやってみようと明るい気持ちになってくれたら嬉しいです。
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